こんにちは!「ワカイチBOX」は和歌山県密着のガレージ・倉庫建築の専門店です!
「ワカイチBOX」は和歌山のカクイチ正規代理店でもあります!
前回はガレージの骨組みが組み上がったところまでご紹介しましたが、今回は内装がどのように仕上げられていくのか、その様子をご覧ください!
(組立編はこちら)
▼組立直後の様子
1. 内装下地の施工
ガレージの内部を快適な空間にするために、まず壁や天井に下地を組んでいきます。
写真のように、壁面には木材で格子状に下地を組み、天井にはフレームを吊り下げていきます。
この下地があることで、この後に行う断熱材の施工や、壁・天井の仕上げがスムーズに進みます。
2. 断熱材の施工と壁・天井の仕上げ
快適でこだわりのガレージを目指すのであれば、まず重要なのが断熱です。
実は、ガレージに断熱工事まで行わないこともよくあります。
しかし、おしゃれで快適なガレージを目指すのであれば、間違いなく断熱はあった方がいいです!
今回のお施主様は外観だけでなく、中の空間にもこだわりを持っていただきました。
下地ができた後、壁や天井に断熱材を隙間なく敷き詰めます。
これにより、ガレージ内の温度変化を抑え、夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適に過ごせる空間になります。
断熱材の上にボードを貼り、壁や天井の表面を整えていきます。
3. 内装クロスの仕上げと照明の設置
壁や天井の表面が整ったら、お客様が選ばれたクロス(壁紙)を貼っていきます。
今回は、コンクリート打ちっぱなしのようなシックな雰囲気のクロスで、洗練された空間に仕上がっています。
さらに、照明器具やコンセント、スイッチなども設置され、機能的で美しい内装が完成しました。照明の光が壁の質感を際立たせ、おしゃれな雰囲気を演出しています。
4. ドアの取り付け
ガレージの横に設置された玄関ドアも、スタイリッシュなデザインのものが取り付けられました。
ガレージの黒い外壁と調和した、すっきりとした仕上がりです。
いかがでしたでしょうか?骨組みだけの状態から、内装工事によって、ガレージが理想の空間へと生まれ変わっていく様子をご覧いただきました。
骨組みだけの状態から、断熱材や内装仕上げによって、こんなにも雰囲気が変わるんです!
次回はいよいよ最終回、「完成編」です。 ガレージの全体像を、外観と内観の両方からお見せしますので、どうぞお楽しみに!